はじめに
ついに目標として掲げていた純金融資産3,000万円(アッパーマス層)を突破し、30,014,519円に到達することができました!
野村総合研究所のデータによると、純金融資産3,000万円以上を持つ「アッパーマス層」は全世帯の約13%程度と言われています。投資を始めた当初は遥か遠くに見えた数字でしたが、日々の積立と高配当株運用をコツコツと継続してきた結果が形となり、大きな節目を迎えることができました。
本記事では、30代サラリーマンの私が「どのようにして資産3000万円を達成したのか」、そのリアルな資産内訳(ポートフォリオ)と達成を加速させた投資戦略について詳しく公開します。
【公開】資産3000万円突破時のリアルな資産内訳(アセットアロケーション)
資産3000万円を達成した時点の資産構成は以下の通りです。
- 資産総額:30,014,519円
| 資産種別 | 金額 | 割合 | 運用の目的・役割 |
| 株式(現物) | ¥12,979,471 | 約43.2% | 日本・米国の高配当株。配当金(キャッシュフロー)の獲得 |
| 投資信託 | ¥11,593,999 | 約38.6% | 新NISA等でのインデックス投資(コア資産)。長期の資産成長 |
| 預金・現金 | ¥3,674,976 | 約12.2% | 生活防衛資金および暴落時の買い増し余力 |
| 年金 | ¥1,766,073 | 約5.9% | DC等の長期老後資金 |
ポートフォリオのポイント
投資信託(コア)と株式(サテライト)で資産全体の約8割以上を運用に回しつつ、約360万円の現金(約12%)をしっかり残している点です。
生活防衛資金をしっかりと確保しておくことで、相場の急変動が起きても精神的なゆとりを持って市場に居続けることができます。
資産形成を大きく加速させた「2つのターニングポイント」
振り返ってみると、資産形成のスピードが一気に跳ね上がった大きな波が2つありました。
1. コロナショック下落局面での「米国エネルギー株」買い
本格的な高配当株投資のきっかけは2020年のコロナショックでした。世界的に原油価格が急落し市場がパニックになる中、「世界経済が回復すればエネルギー需要は必ず戻る」と信じ、以下の銘柄を買い進めました。
- エクソンモービル(XOM)
- BP(BP)
当時は大きな恐怖もありましたが、その後の経済再開に伴い大幅な株価上昇(キャピタルゲイン)と高い配当収入(インカムゲイン)の両方を得ることができ、資産拡大の強力なエンジンとなりました。
2. バフェット氏の買付を契機とした「日本高配当株・商社株」の上昇
もう一つの大きな波は、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイによる「日本の5大商社株の購入」でした。
これを機に日本の割安な高配当株全般に海外投資家の資金が流れ込み、保有していた商社株や日本高配当株の評価額が大幅に上昇。さらに企業の業績向上による「連続増配」も相まって、受取配当金と資産額の両方が大きく底上げされました。
資産3000万円を超えて実感している「リアルな変化」
3000万円という大台に乗ったことで、生活や気持ちの面で以下のような変化を感じています。
- 資産の増減インパクト(複利効果)が大きくなった
仮に年利5%で運用できた場合、年間約150万円(月換算で12.5万円)の運用益が生まれる計算になります。自分が働くだけでなく、「お金がお金を産むスピード」を肌で実感できるようになりました。 - 今後のサイドFIRE(セミリタイア)が現実的な選択肢になった
完全な無労働リタイアではなくとも、「毎月の配当収入 + 緩やかな労働(サイドワーク等)」で生活を支えられるという精神的な安心感が格段に増しました。
まとめ:愚直に市場に居続けることが最短の道
資産3000万円への道のりは決して平坦ではなく、含み損に耐える時期や相場の急落に不安になる場面もありました。
しかし、「暴落時でも恐怖に負けず優良株を買うこと」「コアとなるインデックス積立を止めないこと」「得られた配当金を再投資し続けること」を徹底したことが、今回のアッパーマス層到達に繋がったと確信しています。
ここがゴールではなく、今後は「資産5000万円(準富裕層)」や「静かなFIRE」の実現に向けて、引き続き焦らず自分のペースで歩みを進めていきます。
免責事項:本記事は筆者個人の資産運用実績および体験談を記録したものであり、特定銘柄の売買や投資手法を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願いいたします。

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