今回はそこから一段踏み込んで、
実際に僕が保有している個別株を例に、何を基準に選んでいるのかを整理します。
僕の個別株選びの前提
まず前提として、
個別株に「夢」や「爆発的成長」は求めていません。
求めているのはこの3つだけです。
- 配当が出続けること(連続増配・減配なし)
- 暴落時でも握っていられること
つまり、
生活を支える部品としての株です。
通信・インフラ系
KDDI / 沖縄セルラー / NTT
通信株は、かなり早い段階からポートフォリオに入れています。
理由は単純で、
生活インフラそのものだからです。
スマホ代をゼロにする人はほぼいませんし、
景気が悪くなっても解約はされにくい。
特に沖縄セルラーは、
- 地域特性による強さ
- 高い利益率
- 安定した配当実績
がそろっていて、
「高配当株ってこういうことだよな」と思わせてくれる銘柄です。
👉 このあたりはポートフォリオの土台として持っています。
商社・資源分散枠
三菱商事 / 双日 / 兼松 / 稲畑産業
商社は「景気敏感」と言われがちですが、
実際はかなり事業が分散されています。
- 資源
- 食料
- インフラ
- 化学
- 物流
三菱商事・双日は言わずもがなですが、
兼松・稲畑産業のような中堅商社も、
- 利回りが高め
- 派手な成長はない
- でも配当は堅実
という意味で、個人的にはかなり使いやすい存在です。
👉 インフレや円安への保険としての役割もあります。
リース・不動産・金融寄り
みずほリース / ヒューリック / SBI
このあたりは「じわっと効いてくる」枠。
みずほリースは、増配姿勢がはっきりしています。
ヒューリックは、都心一等地に集中していて優待も優秀です。
SBIは、金利上昇局面ですでに値上がりしていますね。
👉 金利が上がっても、すぐに崩れない銘柄として持っています。
ディフェンシブ消費・医薬
JT / アステラス製薬 / 理研ビタミン
ここは完全に「守り」の枠です。
JTは、
- 国内ではほぼ独占
- 海外比率も高い
- 高配当でも事業が痩せにくい
という点で、
配当株としてかなり完成度が高いと感じています。
医薬品(アステラス)は当たり外れはありますが、
財務体質が悪くないこと、
配当を極端に切らない姿勢を評価しています。
👉 暴落時に「これだけは持っていてよかった」と思える枠です。
ニッチだけど強い企業
藤倉コンポジット / 竹内製作所 / 小松ウォール / SRAHD
このあたりはETFでは拾いにくい銘柄です。
- 一般知名度は低い
- でも業界内ではポジションが強い
- 価格競争になりにくい
竹内製作所のように、
海外比率が高く為替の影響を受けやすい企業は、
日本株の中でもちょっと違う動きをしてくれます。
👉 ポートフォリオの味付けとして入れています。
まとめ:僕の個別株はこういう位置づけ
改めて整理すると、
僕の個別株はこうです。
- 成長は投信に任せる
- 個別株は“残り続けるお金”を作る
個別株はワクワクするためではなく、
生活を安定させるための道具。
その視点で見ると、
銘柄選びもかなり地味になります。


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