配当株は「老後のため」だと思っていた
正直に言うと、投資を始めた頃の僕は
「配当株=年配の人向け」「若いうちは成長株」
そう思っていました。
実際、インデックス投資やグロース株の方が
数字上はきれいに見えるし、SNSでも人気があります。
それでも今、僕のポートフォリオには
配当株が“軸”として組み込まれています。
理由はシンプルです。
生活を崩さず、投資を続けるため
これに尽きます。
投資は「リターン」より「続けられるか」
過去の記事でも触れましたが、
僕は一浪して24歳から社会人になり、
- 5年目で資産1,000万円
- 8年目で資産2,000万円
まで積み上げてきました。
ただ、この8年を振り返ると
相場が良かった影響が大きいのも事実です。
もし、
- 暴落が続く
- 含み損が何年も解消されない
- 生活環境が変わる(結婚・子ども)
こうなったとき、
「数字が増えない投資」を続けられるか?
ここが一番の分かれ道だと思っています。
配当があると「時間」を味方にできる
配当株の最大のメリットは、
株価が動かなくても“成果”があることです。
- 株価は横ばい
- 評価額はマイナス
- それでも配当は入ってくる
この状態だと、不思議と焦らなくなります。
実際、コロナショック後に
XOM(エクソンモービル)やBPを買ったときは、
約7か月間、含み損でした。
それでも、
- 配当は入ってくる
- 事業自体は生きている
- 売る理由がない
結果的に、その後株価は大きく回復し
トータルでは約3倍近いリターンになりました。
もし無配株だったら、
あの7か月を耐えられたかは正直わかりません。
僕が配当株を「主役にしすぎない」理由
ここは誤解されたくないポイントですが、
僕は配当株オールイン派ではありません。
配当株はあくまで、
- 心を安定させる装置
- 生活との緩衝材
- 投資をやめないための保険
この位置づけです。
だから、
- 成長投資(NISA・投信)
- 配当投資(課税口座・一部ETF)
を役割分担させています。
配当で生活を支え、
成長で未来を伸ばす
このバランスが、
今の僕には一番しっくりきています。
セミリタイヤを見据えると見え方が変わる
将来的に、
- 仕事の比重を下げる
- 収入が不安定になる
- それでも生活は回したい
こう考えると、
**配当という「自動で入るお金」**の価値は一気に上がります。
金額の大小ではなく、
- 予測できる
- 生活と直結する
- 精神的に楽
この3点が大きい。
フルFIREを目指さない理由も、
実はここにあります。
まとめ:配当株は「現実的な投資」
配当株は派手ではありません。
でも、
- 暴落時に投資を続けられる
- 生活と両立できる
- 将来の選択肢を増やせる
かなり現実的な投資手段だと感じています。
次の記事では、
「じゃあ具体的に、どういう配当株・ETFを選んでいるのか」
このあたりも、体験ベースで書いていこうと思います。


コメント